特許
J-GLOBAL ID：200903091367283514

水性塗料用樹脂組成物

発明者：
藤林 俊生

藤林 俊生 について


出願人/特許権者：
関西ペイント株式会社

関西ペイント株式会社 について


代理人 (1件)： 小田島 平吉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-169932
公開番号（公開出願番号）：特開平5-339539
出願日： 1992年06月05日
公開日（公表日）： 1993年12月21日
要約：
【要約】【構成】 (A)脂肪族炭素原子に結合しているアルコール性水酸基を1分中に少なくとも3個有するポリオールから導かれる少なくとも平均2.5個のグリシジルエーテル基を有する化合物、(B)第1級水酸基を含有する第1級もしくは第2級アミン化合物および(C)或る種のフェノール性水酸基含有官能基を含有するフェノー化合物を反応せしめることにより得られる第1級水酸基含有カチオン性樹脂(I)を主成分として含有する水性塗料用樹脂組成物。【効果】 本組成物は、水分散性、浴安定性、顔料分散性などにすぐれており、カチオン電着塗料用として有用である。
請求項（抜粋）：
(A)脂肪族炭素原子に結合しているアルコール性水酸基を1分子中に少なくとも3個有するポリオールから導かれる少なくとも平均2.5個のグリシジルエーテル基を有する化合物、(B)第1級水酸基を含有する第1級もしくは第2級アミン化合物および(C)下記一般式(1)【化1】[式中、R1およびR2は、水素原子および炭素数1〜4のアルキル基から選ばれる同一または相異なる基を表わし、R3〜R6は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、芳香族基、アリル基およびハロゲン原子から選ばれる同一または相異なる基を表わす]で示されるフェノール性水酸基含有官能基を含有するフェノール化合物を反応せしめることにより得られる第1級水酸基含有カチオン性樹脂を主成分として含有することを特徴とする水性塗料用樹脂組成物。
IPC (5件)：
C09D163/00 PJV ,  C09D163/00 PJA ,  C09D163/00 PJX ,  C08G 59/50 NJA ,  C08G 59/62 NJF
引用特許：
出願人引用 (10件)
  • 特開平2-265975
  • 特開昭60-079072
  • 特開平3-170567
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審査官引用 (11件)
  • 特開平2-265975
  • 特開昭60-079072
  • 特開平3-170567
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