特許
J-GLOBAL ID:200903091368297624

回転ダンパー取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347968
公開番号(公開出願番号):特開平11-182606
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 つれ廻りさせない且つ所定位置へ修正設置させる新規な回転ダンパー取付構造を提供する。【解決手段】 回転ダンパー本体Aから相互に反対方向へ向けて突設した一方の取付ブラケットBをそれに設けた取付部8を締着することによって回転ダンパー本体Aを被取付部に取着する。締着時には被取付部に設けた凸部9が凹部7の縁に当接して回転ダンパーのつれ廻りを防止する。回転ダンパー自体の成形誤差、被取付部側に設けたネジ込み孔等の穿孔位置誤差等を勘案してピニオン6とラックとが良好に噛合する関係となる凹部7を複数の凹部7の中から選択して凸部9に当接する。これによりその場の状況に応じた所定位置への回転ダンパーの修正が自ずとなされる。
請求項(抜粋):
回転ダンパー本体から相互に反対方向へ向けて一対の取付ブラケットを突設し、該取付ブラケットの一方には、回転ダンパー本体を被取付部に堅固に締着する取付部を形成し、他方には、被取付部に設けた凸部に当接して前記取付部での取付けに伴う回転ダンパー本体のつれ廻りを防止し尚且つ同回転ダンパー本体を所定位置に修正設置させる選択可能な複数個の凹部が縁部に凹設されていることを特徴とする回転ダンパー取付構造。
IPC (5件):
F16F 9/12 ,  F16F 9/32 ,  G11B 15/675 101 ,  G11B 33/02 502 ,  H04N 5/64 551
FI (5件):
F16F 9/12 ,  G11B 15/675 101 B ,  G11B 33/02 502 S ,  H04N 5/64 551 R ,  F16F 9/32 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回転ダンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-069473   出願人:株式会社ニフコ

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