特許
J-GLOBAL ID:200903091368407292
遊技機の入賞装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-212554
公開番号(公開出願番号):特開2008-036030
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】球入口が不正に開放され該球入口から遊技球が入賞しても、これら遊技球をすべて非入賞球として処理することにより、その不正行為を抑止すると共にパチンコホールにとっても不利益のほとんど発生しない遊技機の入賞装置を提供する。【解決手段】誘導部材18を開閉受け部材11と別個に設け、電気的駆動源22の作動により誘導部材18を前方へ摺動させたとき、これに伴い開閉受け部材11が前方へ摺動して球入口2を開放すると共に誘導部材6により球落口10が塞がれる。また、電気的駆動源22が作動せずに開閉受け部材11が前方ヘ摺動したときは、球落口10が開放するようにした。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技盤面に取着され球入口が開設される取付基板と、
前記球入口の下縁から後方へほぼ水平に延設され、後側に前記球入口から入った遊技球を入賞球として処理する有効域が成形されると共に前側には前記球入口から入った遊技球を非入賞球として処理する無効域が成形される支持板と、
前記取付基板の後側であって前記支持板の上面に前記有効域と無効域とを囲うようにしかつ前後へ自在に摺動するように配置され前端に前記球入口を開閉する開閉蓋が設けられ、前方へ摺動して前記開閉蓋が前記球入口を開放したとき前記無効域に成形される球落口が開放され、後方へ摺動して前記開閉蓋が前記球入口を閉塞したとき前記球落口を閉塞する開閉受け部材と、
前記球入口を塞ぐように前記開閉受け部材を常に後方へ付勢する弾発手段と、
前記開閉受け部材と別個に設けられると共に前記開閉蓋の後側であって前記支持板の上面に前後へ自在に摺動するように配置され、前方へ摺動するのに伴い前記開閉受け部材を前記弾発手段に抗して同じく前方へ摺動させる誘導部材と、
前記誘導部材を作動させる電気的駆動源とを備え、
前記電気的駆動源により前記誘導部材を作動させ前記開閉受け部材を前方へ摺動して球入口を開放したとき前記誘導部材により前記球落口が塞がれ前記球入口から入った遊技球を前記有効域に導き、前記開閉受け部材のみ前方へ摺動して球入口を開放したときは前記球落口が開いて前記球入口から入った遊技球を該球落口へ導くようにしたことを特徴とする遊技機の入賞装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 316D
, A63F7/02 334
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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パチンコ機の入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-295830
出願人:有限会社テクノ・プラザ, マルホン工業株式会社
審査官引用 (2件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-300928
出願人:マルホン工業株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-006455
出願人:株式会社藤商事
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