特許
J-GLOBAL ID:200903091368810364

圧延銅箔の焼鈍方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330250
公開番号(公開出願番号):特開平8-158027
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 圧延銅箔を重合して焼鈍する際、圧延銅箔間が接着するのを防止する方法を提供する。【構成】 圧延銅箔を重合して焼鈍する際、圧延銅箔間に電解銅箔を挿入して焼鈍することによって、圧延銅箔間が接着するのを防止する。また、圧延銅箔間に、両面の表面粗度(Ra)が0.5〜1.5μmである粗化銅箔を挿入して焼鈍することによって、圧延銅箔間が接着するのを防止する。粗化銅箔は、圧延法によって作成された圧延銅箔や電解法によって作成された電解銅箔の両面に、サンドブラスト法,ブラシ研削法,化学エッチング法,電解エッチング法,電着粗化法,エンボス加工法等の粗化処理法を施すことにより得ることができる。なお、圧延銅箔の重合は、コイル状に巻き取って行うのが、一般的である。
請求項(抜粋):
圧延銅箔を重合して焼鈍する方法において、該圧延銅箔間に、電解銅箔を挿入しておくことを特徴とする圧延銅箔の焼鈍方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-006922
  • 特開昭57-185963
  • 電解銅箔の表面調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140014   出願人:日本製箔株式会社

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