特許
J-GLOBAL ID:200903091369634632

多孔性金属の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323914
公開番号(公開出願番号):特開2002-129204
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 フイルター、吸音板および熱交換器のライン材料等に利用可能な多孔性金属を金属粉末を利用して簡単に製造する。【解決手段】 粉末状の塩と金属粉末の混合物を上記塩の溶融温度よりは低く、金属粉末の溶融温度よりは高い温度で加熱して上記金属粉末を溶融させる段階;塩粉末の間に上記溶融金属が充填されるように上記混合物を加圧、成形する段階;および上記成形体から塩を溶出させ最終的に多孔性金属を得る段階を含む多孔性金属の製造方法が提供される。このような本発明の方法は、製造工程が簡単であるので、製造原価の低減のみならず、従来の方法によって製造された製品と比較して気孔率と比表面積等の面で優れた競争力を確保できる。
請求項(抜粋):
粉末状の塩と金属粉末の混合物を上記塩の溶融温度よりは低く、金属粉末の溶融温度よりは高い温度に加熱して上記金属粉末を溶融させる段階;塩粉末の間に上記溶融金属が充填されるように上記混合物を加圧、成形して成形体を得る段階;および上記成形体から塩を溶出させて最終的に多孔性金属を得る段階を含む多孔性金属の製造方法。
IPC (3件):
B22F 3/11 ,  B22F 3/10 101 ,  C22C 1/08
FI (3件):
B22F 3/11 B ,  B22F 3/10 101 ,  C22C 1/08 D
Fターム (8件):
4K018AA14 ,  4K018CA01 ,  4K018CA07 ,  4K018CA11 ,  4K018DA11 ,  4K018DA21 ,  4K018FA50 ,  4K018KA22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多孔質体の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-052640   出願人:大中逸雄
  • 特開昭63-007343
  • 特開昭50-104709

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