特許
J-GLOBAL ID:200903091370387746

映像品質推定装置および映像品質推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-198616
公開番号(公開出願番号):特開2007-019802
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】簡単な構成で、より高精度に、より効率的に、映像品質の推定を行う。【解決手段】ユーザ端末UTにネットワーク/端末品質情報解析部71と映像品質情報測定部72を設ける。ネットワーク/端末品質情報解析部71において、受信した映像パケットの情報および制御用パケットによる送信品質情報から、品質劣化の推定に必要な中間パラメータ(例えば、劣化フレーム数)を決定する。映像品質情報測定部72において、復号した映像信号からメディア特徴量を抽出し、映像信号の劣化種別を判定する。主観品質推定部73において、ネットワーク/端末品質情報解析部71からの中間パラメータと映像品質情報測定部72からの劣化種別に基づき、事前に設定されている品質推定モデルを用いて、ユーザ端末UTにおいて復号される映像の主観品質を推定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
パケット列に変換されて送られてくる映像信号を受信し復号する復号手段と、 少なくとも前記映像信号の復号前のパケットの損失情報に基づいて所要のパラメータを中間パラメータとして決定する中間パラメータ決定手段と、 前記復号した映像信号を解析しその映像信号の劣化種別を判定する劣化種別判定手段と、 前記中間パラメータ決定手段によって決定された中間パラメータと前記劣化種別判定手段によって判定された劣化種別とに基づいて前記映像信号の復号後の映像品質を推定する品質推定手段と を備えることを特徴とする映像品質推定装置。
IPC (1件):
H04N 17/00
FI (1件):
H04N17/00 A
Fターム (4件):
5C061BB03 ,  5C061BB05 ,  5C061BB07 ,  5C061CC05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 画像情報符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-265142   出願人:富士ゼロックス株式会社
引用文献:
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