特許
J-GLOBAL ID:200903091374492692

鉄道車両用電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065972
公開番号(公開出願番号):特開2001-258263
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】大容量化及び小形・軽量化と保守・点検の省力化に応えることができ、列車の高速化に対応することのできる鉄道車両用電力変換装置を得ること。【解決手段】車両の床下に吊り下げられる箱体の内部に対して、長辺側がレール方向となるL字形の仕切板2dを設けて、風洞6を形成する。この仕切板2dの片側に対して、高速度遮断器13A,リレーユニット13B,インタフェースユニット13Cと制御装置13Dをレール方向に順に収納する。仕切板2dの他側には、L字形の仕切板2dの短辺側に対して一対の平滑リアクトル8A,8Bを収納し、この平滑リアクトル8A,8Bと仕切り2fを介して半導体冷却ユニット7を収納する。この半導体ユニット7の放熱部7aは、風洞6の入風口2e側に突設する。平滑リアクトル8A,8Bには、風洞6の内側に電動送風機9A,9Bを固定する。
請求項(抜粋):
半導体電力変換冷却ユニットと一対の平滑リアクトル及びこれらの冷却する一対の電動送風機が車両の床下に吊設された箱体の内部に収納された鉄道車両用電力変換装置において、前記箱体のレール方向の片側に入気口が形成され前記箱体の枕木方向の片側に排気口が形成された横断面L字形の風洞を設け、前記箱体の枕木方向の片側の前記風洞の隣接部に前記半導体電力変換冷却ユニットを前記風洞の入気側に放熱部を突き出して収納し、前記風洞の排気側に前記一対の平滑リアクトルをレール方向に収納し、これらの平滑リアクトルの入気側に前記電動送風機を隣接したことを特徴とする鉄道車両用電力変換装置。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/16 ,  B61C 17/00 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/04
FI (6件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 Z ,  B60L 9/16 A ,  B61C 17/00 A ,  H02M 1/00 R ,  H02M 7/04 B
Fターム (33件):
5H006AA01 ,  5H006CC02 ,  5H006HA02 ,  5H006HA07 ,  5H006HA84 ,  5H007AA01 ,  5H007BB06 ,  5H007CC03 ,  5H007HA03 ,  5H007HA05 ,  5H007HA07 ,  5H115PA05 ,  5H115PC02 ,  5H115PG01 ,  5H115PI02 ,  5H115PU09 ,  5H115PV12 ,  5H115TR01 ,  5H115TR13 ,  5H115TU12 ,  5H115UI29 ,  5H115UI31 ,  5H115UI40 ,  5H740BA01 ,  5H740BA11 ,  5H740BB08 ,  5H740BB10 ,  5H740MM08 ,  5H740PP01 ,  5H740PP02 ,  5H740PP05 ,  5H740PP07 ,  5H740PP10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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