特許
J-GLOBAL ID:200903091376936768
タイヤ滑り止め具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-323982
公開番号(公開出願番号):特開2009-126504
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 従来のタイヤ滑り止めは、金属チェーンの場合は重たく、雪融けしたアスファルトの上を走ると接触音がうるさい上、凹凸が大きいので振動が加わりスピードを上げられないといった自動車の走行性が悪いという課題がある。また、ゴム及び合成樹脂の滑り止めは価格が高いことと収納スペースを広く取る必要があるという課題もある。【解決手段】 タイヤと路面が接する部分に合成繊維で構成された編目構造の編物シートを介在させる。編目構造の編物シートの表面は細かい段差の小さい凹凸があり、伸縮性、通気性、透水性を有しており、降雪路面、凍結路面において、滑り止め効果を作り出す。合成繊維の滑り止めは、軽量で安価、しかも走行性も良く、折りたたんで収納もできる。この編目構造合成繊維タイヤ滑り止めは、課題を解決可能とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤが路面と接する部分を中心に円筒状、もしくは袋状に合成繊維によって編目構造に編み込まれたシートで、タイヤを覆っていることを特徴としたタイヤ滑り止めである。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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