特許
J-GLOBAL ID:200903091382639945

偏光素子とその製造方法およびそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082915
公開番号(公開出願番号):特開平8-278408
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】位相差の生じない偏光素子とその製造方法および該偏光素子を用いた視野角特性に優れる液晶表示装置を提供する。【構成】(1)膜厚1nm以上1μm以下の偏光薄膜を固有複屈折が0.01以下かつ-0.01以上の高分子フィルム上に積層する偏光素子。(2)フッ素系樹脂配向膜上に形成された膜厚1nm以上1μm以下の偏光薄膜を固有複屈折が0.01以下かつ-0.01以上の高分子フィルム上に転写する(1)記載の偏光素子の製造方法。(3)電極を有する一対の透明電極基板間に、正の誘電率異方性を有する液晶分子が、電圧を印加しない状態では分子長軸を基板に対してほぼ平行かつ分子長軸が90°以上270°以下の間でその螺旋軸が基板に垂直方向に捩れた構造をとるように構成された液晶セルにおいて、その両外側に(1)記載の偏光素子を配置する液晶表示装置。
請求項(抜粋):
膜厚1nm以上1μm以下の偏光薄膜を固有複屈折が0.01以下かつ-0.01以上の高分子フィルム上に積層したことを特徴とする偏光素子。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (6件)
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