特許
J-GLOBAL ID:200903091383843031

イオン発生装置及びこれを備えた電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222550
公開番号(公開出願番号):特開2007-042312
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 単位時間当たりの放電回数の切り替えが可能で尚かつ低コスト化及び省スペース化を図ることができるイオン発生装置を提供する。 【解決手段】 放電部8及び9と、交流電源1から供給される交流電圧を変換して所定の電圧印加を放電部8及び9に対して行う電圧印加回路とを備えるイオン発生装置。前記電圧印加回路は、SSR15と、SSR15を制御するマイコン13と、時定数が固定であるCR回路(抵抗2及びコンデンサ4)とを有し、前記CR回路の放電毎に所定の電圧印加を放電部8及び9に対して行い、SSR15がオンのときのみ前記CR回路に電圧が供給される回路である。マイコン13は、前記交流電圧のゼロクロスを検出し、前記交流電圧の位相が所定の範囲のときのみSSR15をオンにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一つの放電部と、 交流電源から供給される交流電圧を変換して所定の電圧印加を前記放電部に対して行う電圧印加回路とを備えるイオン発生装置であって、 前記電圧印加回路が、スイッチング素子と、前記スイッチング素子を制御する制御部と、時定数が固定である充放電回路とを有し、前記充放電回路の放電毎に所定の電圧印加を前記放電部に対して行い、前記スイッチング素子がオンのときに前記充放電回路に電圧が供給され、前記スイッチング素子がオフのときに前記充放電回路に電圧が供給されない回路であって、 前記制御部が、前記交流電圧のゼロクロスを検出し、前記交流電圧の位相が所定の範囲のときに前記スイッチング素子をオンにし、前記交流電圧の位相が前記所定の範囲以外のときに前記スイッチング素子をオフにすることを特徴とするイオン発生装置。
IPC (3件):
H01T 23/00 ,  A61L 9/22 ,  H01T 19/04
FI (3件):
H01T23/00 ,  A61L9/22 ,  H01T19/04
Fターム (4件):
4C080AA09 ,  4C080BB05 ,  4C080MM40 ,  4C080QQ11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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