特許
J-GLOBAL ID:200903091400534285

車両用液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065569
公開番号(公開出願番号):特開2002-264795
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 回生制動を行う電動車両に好適で、構成が簡素で安価な液圧ブレーキ装置を提供する。【解決手段】 ブレーキ操作とは無関係に所定の液圧を発生し出力する液圧発生装置12と、この液圧発生装置12から供給される液圧P1をブレーキ操作力に応じた液圧P2に調圧し出力する調圧弁16と、この調圧弁16から補助液圧室19に供給された液圧により作動して補助液圧室19内の液圧P3に応じた液圧P4を第1のマスターシリンダ液圧室18eに発生し出力するマスターシリンダ18と、このマスターシリンダ18の出力液圧P4により作動して車両の車輪に制動力を付与するホイールシリンダ22〜25とを備え、調圧弁16の出力側と補助液圧室19とを接続する液圧路17に、補助液圧室19内の補助液圧値を調圧弁16の出力液圧値以下の任意の液圧値に調整するための電磁比例弁26、27が接続される。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作とは無関係に所定の液圧を発生し出力する液圧発生装置と、この液圧発生装置から供給される液圧をブレーキ操作力に応じた液圧に調圧し出力する調圧弁と、この調圧弁から補助液圧室に供給された液圧により作動して補助液圧室内の液圧に応じた液圧を第1のマスターシリンダ液圧室に発生し出力するマスターシリンダと、このマスターシリンダの出力液圧により作動して車両の車輪に制動力を付与する第1のホイールシリンダとを備えた車両用液圧ブレーキ装置において、前記調圧弁の出力側と前記補助液圧室とを接続する液圧路に、前記補助液圧室内の補助液圧値を前記調圧弁の出力液圧値以下の任意の液圧値に調整するための液圧調整弁装置が接続されていることを特徴とする車両用液圧ブレーキ装置。
Fターム (9件):
3D048BB57 ,  3D048BB59 ,  3D048CC05 ,  3D048HH15 ,  3D048HH26 ,  3D048HH42 ,  3D048HH50 ,  3D048HH53 ,  3D048RR06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-132447
  • 制動力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-109388   出願人:日産自動車株式会社

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