特許
J-GLOBAL ID:200903091407600097
超音波プローブ固定装置及び該装置を用いた超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011420
公開番号(公開出願番号):特開2005-204696
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 超音波プローブの位置や角度決めを容易にし、且つ一旦決めた状態を安定的に保持する。 【解決手段】 バンド19を用いて被検者Pに固定される固定枠体11と、ネジ17a、17bによって超音波プローブ1を固定するプローブ保持体12とを、両端がボールジョイント構造であってロッドが伸縮自在である3本の連結アーム13a、13b、13cを介して連結する。これによって、超音波プローブ1は前後、左右、上下のほか、ロール、ピッチ及びヨーの6自由度で以て移動又は回動するから、固定枠体11を被検者Pに装着した状態で超音波プローブ1の位置や角度を容易に決めることができる。また、固定枠体11側のボール受け部14a、14b、14cに設けられた押さえネジ15a、15b、15cを締めることにより連結アーム13a、13b、13cが移動し得なくなり、超音波プローブ1の位置や角度も固定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
超音波プローブより被検体内部に超音波を送出しそれに対して得られた反射波を前記超音波プローブにより検出し、その検出信号に基づいて被検体内部の測定を行う超音波診断に際して、被検体の表面に超音波プローブの送受波部を密着させた状態で保持するための超音波プローブ固定装置であって、
a)被検体に対して位置が固定される固定部と、
b)超音波プローブが着脱自在である可動部と、
c)それぞれが、伸縮自在の棒状体と、該棒状体の両端にあって前記固定部及び可動部に対してそれぞれ回転自在に結合するボールジョイントとから成る3本の連結部と、
を備え、3本の連結部により、可動部が固定部に対して、前後、左右、上下、ロール、ピッチ、及びヨーの6自由度を有することを特徴とする超音波プローブ固定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4C601DD11
, 4C601DE03
, 4C601EE10
, 4C601EE11
, 4C601FF01
, 4C601GA01
, 4C601GA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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超音波探触子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-186655
出願人:鄭忠和, アロカ株式会社
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顕微鏡用ステージ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-270162
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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超音波血流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-154374
出願人:松下電器産業株式会社
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遠隔診断システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275736
出願人:光石衛, 株式会社日立メディコ
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特開平2-124148
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