特許
J-GLOBAL ID:200903091415557877

排熱回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-086249
公開番号(公開出願番号):特開平11-211270
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 浴槽の温水や電気機器からの排熱を回収して有効に再利用できる排熱回収システムを得る。【解決手段】 圧縮機1と、蓄熱タンク14を循環する水と熱交換する凝縮器2と、浴槽水と熱交換する第1熱交換器3と、第1熱交換器3と並列に接続され外気と熱交換する第2熱交換器4と、絞り手段7a,7bとを配管で接続して冷凍サイクル装置5を構成する。第1熱交換器3を動作させて浴槽水の温熱を蓄熱タンク14に蓄熱する排熱回収運転と第2熱交換器4を動作させて外気から吸熱した温熱を蓄熱タンク14に蓄熱する蓄熱運転とで冷媒回路を切換え可能に構成し、蓄熱タンク14に蓄熱された温熱を温水利用手段16で利用する。また、蓄熱タンク14の内部に潜熱蓄熱材15を充填する。
請求項(抜粋):
内部に充填された潜熱蓄熱材の周囲を水が流通する蓄熱槽と、前記蓄熱槽に蓄熱された温熱を温水として利用する温水利用手段と、圧縮機、前記蓄熱槽を循環する水と熱交換する凝縮器、浴槽水と熱交換する第1熱交換器、第1熱交換器と並列に接続され外気と熱交換する第2熱交換器、及び絞り手段を配管で接続して冷媒回路を構成する冷凍サイクル装置とを備え、第1熱交換器を動作させて前記浴槽水の温熱を回収して前記蓄熱槽に蓄熱する排熱回収運転と第2熱交換器を動作させて外気から吸熱した温熱を前記蓄熱槽に蓄熱する蓄熱運転とで冷媒回路を切換え可能に構成したことを特徴とする排熱回収システム。
IPC (3件):
F25B 27/02 ,  F25B 5/02 530 ,  F25B 29/00 351
FI (3件):
F25B 27/02 Z ,  F25B 5/02 530 Z ,  F25B 29/00 351
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-086357
  • 特開平3-274329
  • 特開昭60-169066
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-086357
  • 特開昭60-086357
  • 特開平3-274329
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