特許
J-GLOBAL ID:200903091418809869

液晶表示素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182271
公開番号(公開出願番号):特開2001-356317
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子において、十分なビットプレーン時間を確保しつつ、不純物イオンによる表示画像の質の劣化が生じないようにする。【解決手段】 一定時間内、あるいは、複数のフレーム期間内、もしくは、一のフレーム期間内において、表示信号期間と、表示には関与しない制御信号期間とからなる駆動電圧波形を用い、制御信号期間に矩形波などの交流電圧を印加することにより、内部直流電圧の発生を抑制する。
請求項(抜粋):
第1の電極が設けられた第1の基板と第2の電極が設けられた第2の基板とが、該第1の電極及び該第2の電極が設けられた側を相対向させて所定の間隔を隔てて配置され、これら各基板間に液晶が封入されて構成された液晶表示素子を駆動するにあたって、該第1の電極及び該第2の電極間に印加する電圧信号によって、入射光の反射状態及び非反射状態、または、入射光の透過状態及び非透過状態、あるいは、入射光の偏光状態及び非偏光状態、もしくは、入射光の旋光状態及び非旋光状態を切替えることにより、画像表示を行う液晶表示素子の駆動方法において、一定時間内、あるいは、複数のフレーム期間内、もしくは、一のフレーム期間内において、表示信号期間と、表示には関与しない制御信号期間とからなる駆動電圧波形を用い、上記制御信号期間に印加する電圧信号は、正極性及び負極性の電圧信号が、割当時間内で交互に、連続的、または、非連続的に変化する電圧信号、もしくは、途中に0Vの電圧信号域を含む正負交互の電圧信号であることを特徴とする液晶表示素子の駆動方法。
IPC (5件):
G02F 1/133 525 ,  G02F 1/133 560 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/36
FI (5件):
G02F 1/133 525 ,  G02F 1/133 560 ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/36
Fターム (44件):
2H093NA11 ,  2H093NA16 ,  2H093NA34 ,  2H093NA36 ,  2H093NA65 ,  2H093NB27 ,  2H093NC43 ,  2H093NC44 ,  2H093NC52 ,  2H093ND06 ,  2H093ND17 ,  2H093ND35 ,  2H093ND48 ,  2H093NF17 ,  2H093NF20 ,  2H093NG02 ,  2H093NH11 ,  2H093NH14 ,  2H093NH15 ,  5C006AA22 ,  5C006AB01 ,  5C006AC02 ,  5C006AC26 ,  5C006AF33 ,  5C006AF59 ,  5C006BA12 ,  5C006BA13 ,  5C006BB12 ,  5C006BC16 ,  5C006EC13 ,  5C006FA34 ,  5C006FA38 ,  5C006GA02 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD18 ,  5C080DD30 ,  5C080EE24 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 表示パネルの駆動法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153216   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-296816
  • 特開平4-311922

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