特許
J-GLOBAL ID:200903091420926660
高圧流体サンプリング装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357026
公開番号(公開出願番号):特開2003-156416
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 例えばPCB等の有機ハロゲン化物等の有害物質を高温高圧で分解する際におけるその分解状態を任意に取り出して迅速に評価できる高圧流体サンプリング装置及び方法を提供する。【解決手段】 高温高圧条件下において化学反応の状態を試験する高温高圧反応試験装置11と連通すると共に通路内を開閉自在とするバルブ12を介装してなるサンプリング管13と、該サンプリング管13の他端が接続され、内部にガスボンベ14からの不活性ガス15を導入すると共に、上記サプリング管13を介して反応装置11内の反応液16の一部のサンプル16aを流入するサンプリング室17と、該サンプリング室17を移動自在の隔壁18を介して押圧し、上記高圧装置11内の圧力と同程度の圧力の押圧水19が流入される加圧室20とを有する耐圧容器21と、上記押圧水19を加圧室20に流入する押圧手段21とを具備してなる。
請求項(抜粋):
高圧条件下における装置又は配管内の高圧流体をサンプリングする装置であって、高圧装置又は高圧配管と連通すると共に通路を開閉自在とするバルブを介装してなるサンプリング管と、該サンプリング管の他端が接続され、内部に不活性ガスを導入すると共に、上記連通管からのサンプルを流入するサンプリング室と、該サンプリング室を移動自在の隔壁を介して押圧し、上記高圧装置内又は高圧配管内の圧力と同程度の圧力の押圧水が流入される加圧室とを有する耐圧容器と、上記押圧水を加圧室に流入する押圧手段とを具備してなることを特徴とする高圧流体サンプリング装置。
Fターム (8件):
2G052AA00
, 2G052AC23
, 2G052AD06
, 2G052AD46
, 2G052BA17
, 2G052DA01
, 2G052DA25
, 2G052HC25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-013839
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高粘性流体供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-254243
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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特開平3-013839
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-276067
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立サイエンスシステムズ
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特開平1-210845
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