特許
J-GLOBAL ID:200903091421934542
太陽電池モジュールの異常チェック機能付連系形太陽光発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326095
公開番号(公開出願番号):特開平8-185235
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ストリング毎の太陽電池出力電圧を検出し、太陽電池出力チェックを自動的に行うことができ、安全で確実な保守管理を行うことができる太陽電池モジュールの異常チェック機能付連系形太陽光発電装置を提供することである。【構成】 連系形太陽光発電装置1は、太陽電池アレイ2と連系インバータ3から構成され、太陽電池アレイ2で発電した直流電力は、連系インバータ3で系統電源4と同品質の交流電力に変換し、連系運転を行う。交流電力は負荷5に供給するとともに余剰電力は、系統電源4に逆潮流する。 太陽電池アレイ2は複数の太陽電池モジュールを直列接続したものを並列接続して構成され、太陽電池モジュールの直列分をストリングS1 〜Sn とする。各ストリングS1 〜Sn の出力電圧VS1〜VSnと入力電圧Vinを比較して、ストリングの異常を検出特定する。
請求項(抜粋):
太陽電池モジュールを直列接続したストリングを並列に接続して構成する太陽電池アレイと、スイッチング素子からなるインバータ回路と該インバータ回路を制御する制御回路とを有する連系インバータとを備えた連系形太陽光発電装置において、前記制御回路は、太陽電池アレイの各ストリングの出力電圧を検出する手段と、各ストリングの電圧値を比較し、出力異常のあるストリングを特定する手段とを具備することを特徴とする太陽電池モジュールの異常チェック機能付連系形太陽光発電装置。
IPC (3件):
G05F 1/67
, H01L 31/04
, H02M 7/42
引用特許:
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