特許
J-GLOBAL ID:200903091425094107

スフィンゴ脂質及びスフィンゴ脂質誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207354
公開番号(公開出願番号):特開平10-081655
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 スフィンゴ脂質又はリゾスフィンゴ脂質からスフィンゴイドの長鎖脂肪酸が修飾又は置換したスフィンゴ脂質又はスフィンゴ脂質誘導体を製造する方法、あるいは該方法により得られる当該物質を提供する。【解決手段】 スフィンゴ脂質のスフィンゴイドと脂肪酸との酸アミド結合を特異的に加水分解する酵素、又は該酵素の生産能を有する微生物を用いて、スフィンゴ脂質又はリゾスフィンゴ脂質と、標識を有し、又は有しない脂肪族カルボン酸との反応で、酸交換又は酸アミド化を行うか、スフィンゴ脂質又はスフィンゴ脂質誘導体同志の酸交換を行うスフィンゴ脂質又はスフィンゴ脂質誘導体の製造方法。該方法により得られたスフィンゴ脂質又はスフィンゴ脂質誘導体。
請求項(抜粋):
スフィンゴ脂質と、標識を有し、又は有しない脂肪族カルボン酸とを、スフィンゴ脂質のスフィンゴイドと脂肪酸との酸アミド結合を特異的に加水分解する酵素を用いて酵素的に反応させ、脂肪酸鎖の異なるスフィンゴ脂質あるいはスフィンゴ脂質誘導体を得ることを特徴とするスフィンゴ脂質又はスフィンゴ脂質誘導体の製造方法。
IPC (6件):
C07C233/18 ,  C07C231/02 ,  C07C233/20 ,  C07H 15/04 ,  C12P 13/00 ,  C12P 19/44
FI (6件):
C07C233/18 ,  C07C231/02 ,  C07C233/20 ,  C07H 15/04 E ,  C12P 13/00 ,  C12P 19/44
引用特許:
審査官引用 (2件)

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