特許
J-GLOBAL ID:200903091425493125

階層的なモバイル・アドホック・ネットワーク及びそのネットワークにおけるエラー・リカバリーの経路を選択するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-502640
公開番号(公開出願番号):特表2005-524357
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
モバイル・アドホック・ネットワークにおいてデータを送信するための方法は、ノードのクラスターにグループ化された複数のノードと複数のノードと接続する複数の無線リンクとを有し、各クラスター・ノードは、指定されたクラスター・リーダー・ノードであるように構成される。方法は、送り元クラスターの送り元ノードから送り元クラスターのクラスター・リーダー・ノードへとクラスターレベル・ルート要求を送信し、複数のクラスター・リーダー・ノードを用いて、送り元クラスターとクラスターレベル・ルート要求に応じた送り先ノードを有する送り先クラスターとを介してクラスターレベル・ルートを決定することを有するように構成される。更に、方法は、クラスターレベル・ルートに沿って次のクラスター内のクラスター目標ノードへのクラスターレベル・ルートに沿って各クラスターを介して、ノードレベル・ルートを決定することを有するように構成される。クラスターレベルとノードレベル・ルーティング・エラー/失敗に対するリカバリーがまた提供される。
請求項(抜粋):
ノードのクラスターにグループ化された複数のノードと該複数のノードと接続する複数の無線リンクとを有し、各クラスターは指定されたクラスター・リーダー・ノードをもっている、モバイル・アドホック・ネットワークにおいてデータを送信する方法であって、 送り元クラスターの送り元ノードから該送り元クラスターのクラスター・リーダー・ノードへとクラスターレベル要求を送信し、 上記送り元クラスターと、クラスターレベル・ルートに応じた送り先ノードを有し、複数のクラスター・リーダー・ノードを使用する送り先クラスターとの間のクラスターレベル・ルートを決定し、 クラスターレベル・ルートに沿って次のクラスター内のクラスター目標ノードへのクラスターレベル・ルートに沿って各クラスターを介してノードレベル・ルートを決定し、 ノードレベル・ルートを用いて、上記送り元ノードから送り先ノードへとデータ転送し、 ノードレベル・ルート失敗がノードレベル・ルートに沿って発生した場合、新しいノードレベル・ルートを決定し、 クラスターレベル・ルート失敗がクラスターレベル・ルートに沿って隣接するクラスター間で発生した場合、クラスターレベル・ルート・エラー・メッセージを上記送り元ノードへ送信し、それらに対応する新しいクラスターレベルとノードレベル・ルートとを決定し、新しいノードレベル・ルートを用いてデータを転送する方法。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04B7/26 109G ,  H04B7/26 A
Fターム (16件):
5K067AA21 ,  5K067BB02 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD41 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067EE56 ,  5K067FF02 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る