特許
J-GLOBAL ID:200903091426406986

構造画像成分を識別する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104735
公開番号(公開出願番号):特開2000-003454
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】 修正有【課題】 離散的ピクセル画像36を表すピクセル・データにおいて、構造48を識別すると共に非構造50から区別する手法を提供する。【解決手段】 勾配の大きさを選択された勾配値と比較すると共に、隣接するピクセルの勾配方向を比較することにより、構造が識別される。所望の関係を有しているピクセルの個数がカウントされ、その結果得られた個数に対してフォーカス・パラメータが適用される。これらの個数及びフォーカス・パラメータに基づいて最終勾配閾値が定められる。この勾配閾値は構造ピクセルを識別する。孤立した隣接領域52を構造から除去することができる。構造によって画定されるエッジは、二値順序統計量フィルタ処理されて、最終の構造の画定に到達する。また、構造ピクセル及び非構造ピクセルは、その後の表示のために画像を強調するように更に処理することができる。
請求項(抜粋):
離散的ピクセル画像内の構造画像成分を識別する方法において、a)画像の各々のピクセルについて勾配の大きさの値を算出する工程と、b)勾配閾値を定める工程と、c)前記勾配閾値に少なくとも部分的に基づいて、構造のエッジを表すピクセルを識別する工程と、d)前記構造のエッジを二値順序統計量フィルタ処理して、前記画像内の構造成分を表すピクセルを識別する工程とを含んでいることを特徴とする前記方法。
IPC (7件):
G06T 9/20 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/54 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/409
FI (7件):
G06F 15/70 335 Z ,  A61B 5/05 380 ,  G01N 24/02 530 Y ,  G06F 15/62 390 C ,  G06F 15/68 350 ,  G06F 15/68 405 ,  H04N 1/40 101 D
引用特許:
審査官引用 (10件)
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