特許
J-GLOBAL ID:200903091430997158

定着装置及び定着方法並びに記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301752
公開番号(公開出願番号):特開平7-160137
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 プレヒータを不要とし、画像ブレを防止可能とする。【構成】 一対の定着ローラ1,3を互いに圧接させるとともに、少なくともいずれか一方の定着ローラ1を加熱して溶融挟持部8を形成し、溶融挟持部8にトナー画像(未定着トナー)5を配列した記録体4を挿通させ、記録体4にトナー画像5を定着させる定着装置であって、溶融挟持部8に接続して溶融挟持部8を通過した記録体4が加熱した定着ローラ(加熱定着ローラ)1に接触する接触部9を設け、接触部9の長さを記録体4の厚さに応じて変化させる手段(後方巻き付け部材)10を具備した。【効果】 小型化し、記録体の厚さに依らず定着強さを高められる。
請求項(抜粋):
一対の定着ローラを互いに圧接させるとともに、少なくともいずれか一方の定着ローラを加熱して溶融挟持部を形成し、該溶融挟持部にトナー画像を配列した記録体を挿通させ、該記録体に前記トナー画像を定着させる定着装置において、前記溶融挟持部に接続して該溶融挟持部を通過した前記記録体が前記加熱した加熱定着ローラに接触する接触部を設け、該接触部の長さを前記記録体の厚さに応じて変化させる手段を具備したことを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 301 ,  G03G 15/00 303 ,  H05B 3/00 335
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-097187
  • 複写機の定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-143774   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-280280
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