特許
J-GLOBAL ID:200903091432709850
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277329
公開番号(公開出願番号):特開2003-086226
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】燃料ガスの外部改質を行なう必要が無く、燃料電池の内部において燃料ガスのコーキングの起こらない信頼性の高い燃料電池システム。【解決手段】三室を有する容器と、但し第一室は第一のガス1を供給する第一の供給室8で、第二室は第一のガス1を排出する排出室9で、第三室は第二のガス2を供給する第二の供給室4で、内管12と外管3の二重管構造を有し外管3に燃料電池を形成した燃料電池セル管とを具備し、前記燃料電池セル管の外管3の一端部である第一の端部は、排出室9に開放され接合され、外管3の他端部である第二の端部は、第二の供給室4内へ延び閉塞し、前記燃料電池セル管の内管12の一端部である第三の端部は、第一の供給室8に開放され接合され、内管12の他端部である第四の端部は、第二の端部近傍まで延び、第一のガス1を改質する触媒11が、第三の端部から第四の端部へ伸びるように前記内管12の内壁面に形成されている。
請求項(抜粋):
内部に連続して三つの室が設けられた容器と、ここで、第一番目の室は、燃料ガスである第一のガスを供給する第一の供給室であり、第二番目の室は、前記第一のガスを排出する排出室であり、第三番目の室は、酸化剤ガスである第二のガスを供給する第二の供給室であり、内管と外管の二重管構造を有し、前記外管の外面に燃料電池を形成した燃料電池セル管と、を具備し、前記燃料電池セル管の前記外管の一端部である第一の端部は、前記排出室に開放されて接合され、前記外管の他端部である第二の端部は、前記第二の供給室内へ延び、閉塞して、前記燃料電池セル管の前記内管の一端部である第三の端部は、前記第一の供給室に開放されて接合され、前記内管の他端部である第四の端部は、前記第二の端部近傍にまで延び、前記第一のガスを改質する触媒が、前記第三の端部から前記第四の端部へ延びるように前記内管の内壁面に形成されている、燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/06
, H01M 8/04
, H01M 8/12
FI (3件):
H01M 8/06 R
, H01M 8/04 J
, H01M 8/12
Fターム (11件):
5H026AA02
, 5H026AA06
, 5H026CC01
, 5H026CC06
, 5H026CV02
, 5H026CV04
, 5H026CX06
, 5H026HH00
, 5H027AA02
, 5H027AA06
, 5H027BA02
引用特許:
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