特許
J-GLOBAL ID:200903091445276600

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075358
公開番号(公開出願番号):特開平8-273801
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ガラスシールされるスパークプラグの絶縁体の外力に対する強度を向上する。【構成】 絶縁体2の胴部26のテーパー面28が、端子電極6の軸に垂直な面に対して10〜45°の角度をなし、端子電極6の先端62の外周63にローレット目64が形成され、先端62の位置が胴部26の端縁29に対して、+5.0〜-1.0mmの範囲にする。また、ローレット目64の角度を15〜25°のする。端子電極6の先端62の位置が、テーパー面27と径小部25との境界位置近傍に位置しても、ガラスシール後に絶縁体6内部に発生する引っ張り応力が分散し、外力に対する絶縁体2の強度が向上する。
請求項(抜粋):
中心電極および端子電極がガラスシール材により絶縁体の軸孔内に固着され、前記絶縁体の径小部に対してテーパー面を介して段差を有する前記絶縁体の径大部の外側に主体金具が嵌められ、前記主体金具の端部が前記絶縁体の前記径大部との間に充填用粉末を介して加締められるスパークプラグにおいて、前記絶縁体の前記径大部の前記主体金具の加締め用端部側の前記テーパー面は、前記端子電極の軸に垂直な平面に対して10〜45°の角度をなし、前記端子電極の前記ガラスシール材とのシール部の外周面がローレット目形状を備えるとともに、前記端子電極の前記シール部の先端位置が、前記径大部の前記端子電極側の端縁に対して前記端子電極方向へ+5.0〜-1.0mmの範囲にあることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (2件):
H01T 13/36 ,  H01T 13/20
FI (2件):
H01T 13/36 ,  H01T 13/20 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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