特許
J-GLOBAL ID:200903091451970250
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
, 塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131817
公開番号(公開出願番号):特開2005-312531
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 遊技媒体検出手段の断線や短絡を検知できる上に、検出手段に対する電源供給が断たれたような場合でも、マイクロコンピュータが検出手段の検出状態を誤認識しないようにする。【解決手段】 異常信号出力回路588は、いずれかの検出回路580A〜580Dの異常信号処理回路586が検出信号を出力したら、または電源監視回路582が検出信号を出力したら、異常信号を出力する。すなわち、短絡検知回路585のいずれかが短絡が発生したと判定したとき、断線検知回路584のいずれかが断線が発生したと判定したとき、または電源監視回路582が異常が発生したと判定したときに、遊技制御用マイクロコンピュータに異常信号を出力する。また、検出信号を出力した検出回路における出力レベル設定回路587に対して出力を強制的にHレベル(球検出レベル)にすることを指示するための信号を出力する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技媒体が流下可能な遊技領域において遊技媒体の通過を検出したときと検出していないときとで出力電圧を変化させる遊技媒体検出回路を複数備え、前記遊技媒体検出回路による検出にもとづいて遊技者に所定の価値を付与する遊技機であって、
前記遊技媒体検出回路の各々の検出状態を判定するマイクロコンピュータと、
前記遊技媒体検出回路の各々の出力電圧を入力し、それらの出力電圧を監視するとともに、それらの出力電圧にもとづく遊技媒体の検出状態を前記マイクロコンピュータに出力する監視回路と、を備え、
前記監視回路は、
各々の前記遊技媒体検出回路毎に設けられ、該遊技媒体検出回路の出力電圧が第1のしきい値を越えたときに、前記遊技媒体検出回路において短絡が発生したと判定する短絡検知回路と、
各々の前記遊技媒体検出回路毎に設けられ、該遊技媒体検出回路の出力電圧が第2のしきい値を下回ったときに、前記遊技媒体検出回路において断線が発生したと判定する断線検知回路と、
各々の前記遊技媒体検出回路に供給される電源電圧を監視して、該電源電圧が所定値を下回ったときに、前記電源電圧に異常が発生したと判定する電源監視回路と、
前記短絡検知回路のいずれかが短絡が発生したと判定したとき、前記断線検知回路のいずれかが断線が発生したと判定したとき、または前記電源監視回路が異常が発生したと判定したときに、前記マイクロコンピュータに異常信号を出力する異常信号出力回路とを含み、
前記マイクロコンピュータは、前記異常信号出力回路から異常信号が入力されると、前記遊技媒体検出回路に関する異常が生じたことを報知する処理を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 304Z
Fターム (6件):
2C088BC37
, 2C088BC67
, 2C088CA08
, 2C088EA06
, 2C088EA10
, 2C088EA36
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平4-342312号公報(段落0044、図10)
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-319841
出願人:株式会社三共
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