特許
J-GLOBAL ID:200903091457307897

有機廃棄物処理装置及び有機廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150271
公開番号(公開出願番号):特開平9-001112
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】有機廃棄物を高湿状態から防いで、微生物によって分解処理するようにした有機廃棄物の処理方法を提供することを目的としている。【構成】有機廃棄物の処理方法は、微生物を加えた生ゴミ等の有機廃棄物3を本体2内で攪拌させながら、該有機廃棄物3を本体2内で水と炭酸ガスに分解させる有機廃棄物の処理方法において、本体2内の空気を循環させ、該空気を蒸発器12と熱交換させて該空気中の水分を凝縮させて本体2へ排出し、蒸発器12より水分を除去され乾燥した空気の一部を消臭器22を介して本体2外へ排出し、排出した空気に相当する空気を本体2外から本体2内に取り入れたものである。
請求項(抜粋):
生ゴミ等の有機廃棄物を収納すると共に空気取り入れ口を有する本体と、この本体内に設けられ、前記有機廃棄物を攪拌する攪拌手段と、前記本体内の温度を一定に調節する温度調整手段と、前記本体内の空気を循環させる循環通路と、この循環通路内へ空気を吸引すると共に該循環通路外へ空気を排出するファンと、前記循環通路内に設けられ、該循環通路内の空気中の水分を除去する水分除去手段と、前記循環通路内に設けられ、前記水分除去手段により水分を除去された空気を加熱する空気加熱手段と、前記循環通路の中途から分岐し、前記循環通路内の空気中の水分を前記水分除去手段により除去し、その後、前記空気加熱手段により加熱した空気の一部を前記本体外へ導く排気通路とを設けたことことを特徴とする有機廃棄物処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  C05F 9/02 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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