特許
J-GLOBAL ID:200903091459305212

位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121858
公開番号(公開出願番号):特開2005-308410
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 利用者が携帯し、または車両などに搭載され、GPSを利用して現在位置を確認することができる位置検出装置において、測位不能時における位置予測精度を向上する。【解決手段】 時刻t1〜t4において、GPSで各位置P1〜P4の位置情報が得られると、それを採用し、保存してゆく。これに対して、時刻t5で測位不能になると、携帯電話の基地局の位置P0の位置情報および通信エリアA0の情報を取得し、いきなりその基地局の位置P0を現在位置に採用するのではなく、過去の履歴から位置P05を予測し、それが前記エリアA0内に含まれているか否を判断し、現在その基地局と通信が可能であるから、その位置P05を今回の位置P5として採用する。時刻t6も同様であり、時刻t7で予測位置P07がエリアA0外となっているにも拘わらず、基地局と通信できると、この時点で初めて、基地局の位置P0を現在位置に採用する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
測位手段と、 前記測位手段による過去の測位結果の履歴に基づいて今回の位置を予測する予測手段と、 1回の通信には携帯電話網の単一の基地局と通信を行う通信手段と、 前記通信手段を介して基地局から該基地局の通信エリアの情報を取得する取得手段と、 前記測位手段による測位が不能の際に、前記予測手段の予測結果が前記基地局の通信エリア内であり、かつ前記通信手段によって通信エリア内である基地局と通信可能な場合は、前記予測手段での予測結果を採用する測位制御手段とを含むことを特徴とする位置検出装置。
IPC (4件):
G01S5/02 ,  G01C21/00 ,  G08G1/005 ,  H04Q7/34
FI (5件):
G01S5/02 A ,  G01C21/00 D ,  G01C21/00 Z ,  G08G1/005 ,  H04B7/26 106A
Fターム (29件):
2F029AA02 ,  2F029AA07 ,  2F029AB05 ,  2F029AC02 ,  2F029AD01 ,  5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180BB05 ,  5H180FF05 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5J062AA07 ,  5J062AA08 ,  5J062BB01 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062CC18 ,  5J062DD25 ,  5J062FF01 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K067JJ57
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-124935   出願人:松下電工株式会社
  • 携帯用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-234744   出願人:株式会社エクォス・リサーチ

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