特許
J-GLOBAL ID:200903091460847150
蛍光体およびその製造方法、蛍光体の発光波長のシフト方法、並びに光源およびLED
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
阿仁屋 節雄
, 油井 透
, 清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188463
公開番号(公開出願番号):特開2006-008862
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 紫外〜可視の発光部と組合せて使用する際、人間の視感度の高い領域において自身の発光波長を任意に設定できることで、当該領域での輝度を向上させることができ、且つ、前記発光部から出る波長域の光に渡って励起帯を持つ蛍光体およびその製造方法、並びに、前記蛍光体を用いた照明およびLEDを提供することを目的とする。【解決方法】 原料として、例えばCa3N2、CaO、Al2O3、AlN、Si3N4、SiO2、Eu2O3を準備し、各元素のモル比を、例えば(Ca,Eu) : Al : Si = 1 : 1 : 1となるように各原料を秤量し、素雰囲気下で混合して仕込み、窒素雰囲気中で1500°C焼成してCaAlSiN3:Euで示される蛍光体の主たる生成相を得るが、原料仕込み時に各原料の配合量を制御することで、当該生成相の構造中の酸素濃度、Eu添加のモル濃度を制御し、当該生成相の発光波長を任意に設定する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
組成式MmAaBbOoNn:Zz(但し、M元素はII価の価数をとる1種以上の元素であり、A元素はIII価の価数をとる1種以上の元素であり、B元素はIV価の価数をとる1種以上の元素であり、Oは酸素であり、Nは窒素であり、Z元素は付活剤であり、n=2/3m+a+4/3b-2/3oであり、m/(a+b)≧1/2, (o+n)/(a+b)>4/3であり、m、a、b、o、nはいずれも0とはならない。)で表記される蛍光体の主たる生成相を含むことを特徴とする蛍光体。
IPC (5件):
C09K 11/64
, C09K 11/08
, C09K 11/62
, C09K 11/66
, H01L 33/00
FI (6件):
C09K11/64
, C09K11/08 B
, C09K11/08 J
, C09K11/62
, C09K11/66
, H01L33/00 N
Fターム (25件):
4H001CA02
, 4H001CA04
, 4H001CA05
, 4H001CF02
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA12
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA30
, 4H001XA31
, 4H001XA32
, 4H001XA38
, 4H001XA56
, 4H001YA00
, 4H001YA25
, 4H001YA58
, 4H001YA62
, 4H001YA63
, 5F041AA03
, 5F041AA04
, 5F041AA11
, 5F041AA14
, 5F041CA34
引用特許:
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