特許
J-GLOBAL ID:200903091470352834
ガス化炉における未燃分再燃焼方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347028
公開番号(公開出願番号):特開平11-159732
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 固体可燃物をガス化流動層でガス化処理する際に、未燃灰燃焼炉又は未燃灰溶融炉に供給する未燃灰を1種類にして、未燃灰の粒径や成分を均一にして、安定した燃焼処理又は溶融処理を可能として、効率の向上を図る。【解決手段】 固体可燃物をガス化流動層炉10に供給してガス化させ、未燃灰を含む未燃ガスをフリーボード18から固気分離器20に導入し、固気分離された未燃灰を未燃灰燃焼炉又は未燃灰溶融炉24で燃焼又は溶融させる方法において、ガス化流動層炉10の流動層16内に蓄積される未燃灰を流動媒体とともに抜き出し、粉砕機30で粉砕して前記流動層16に戻し、粉砕物を未燃ガスとともにフリーボードから前記固気分離器20に導入し固気分離して、すべての未燃灰を飛散粉塵として一元化処理する。
請求項(抜粋):
固体可燃物をガス化流動層炉に供給してガス化させ、未燃灰を含む未燃ガスをフリーボードから固気分離器に導入し、固気分離された未燃灰を未燃灰燃焼炉又は未燃灰溶融炉で燃焼又は溶融させる方法において、ガス化流動層炉の流動層内に蓄積される未燃灰を流動媒体とともに抜き出し、粉砕して前記流動層に戻し、粉砕物を未燃ガスとともにフリーボードから前記固気分離器に導入し固気分離して、すべての未燃灰を飛散粉塵として一元化処理することを特徴とするガス化炉における未燃分再燃焼方法。
IPC (7件):
F23G 7/00 103
, B09B 3/00
, F23C 11/02 311
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/30 ZAB
, F23G 5/30
, F27B 15/00
FI (7件):
F23G 7/00 103 A
, F23C 11/02 311
, F23G 5/027 ZAB B
, F23G 5/30 ZAB E
, F23G 5/30 ZAB L
, F27B 15/00
, B09B 3/00 303 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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流動床式焼却炉の焼却灰処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-116112
出願人:バブコック日立株式会社
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塵発電設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-308076
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭63-065208
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流動層ごみ焼却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-210531
出願人:川崎重工業株式会社
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廃棄物焼却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-147303
出願人:日本碍子株式会社
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