特許
J-GLOBAL ID:200903091481946086

PHSシステムにおけるスロット割当数の動的制御方式及びPHSシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272386
公開番号(公開出願番号):特開平10-126847
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 各1つの基地局における通信総数、各通信の通信種別や優先順位に応じて、基地局が有する通信用スロット数を有効活用できるようにすること。【解決手段】 5m秒のフレームを上り下りが対をなす1つの制御用スロットと3つの通信用スロットに時分割して多重アクセスし、かつ、音声通信の通信スロットの割当数であるスロット割当数が1、データ通信の通信スロットの割当数であるスロット割当数が1あるいは2の時分割多重アクセスを行うPHSシステムにおいて、通信総数が2以下でうちデータ通信が1の場合、データ通信のスロット割当数を2に設定し、通信総数が2でうちデータ通信が2の場合、優先順位の高い方のデータ通信のスロット割当数を2に、優先順位の低い方のデータ通信のスロット割当数を1に設定し、通信数が3でうちデータ通信が1以上の場合、全てのデータ通信のスロット割当数を1に設定する。
請求項(抜粋):
5m秒のフレームを上り下りが対をなす1つの制御用スロットと3つの通信用スロットに時分割して多重アクセスし、かつ、音声通信の通信スロットの割当数であるスロット割当数が1、データ通信の通信スロットの割当数であるスロット割当数が1あるいは2の時分割多重アクセスを行うPHSシステムにおいて、データ通信が1つ以上存在する場合、通信総数と各データ通信の優先順位とに応じて、各データ通信のスロット割当数の設定を動的に制御する、ことを特徴とするPHSシステムにおけるスロット割当数の動的制御方式。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/16
FI (4件):
H04B 7/26 105 D ,  H04J 3/00 H ,  H04J 3/16 A ,  H04B 7/26 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
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