特許
J-GLOBAL ID:200903091494602050
階調補正装置および階調補正方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140640
公開番号(公開出願番号):特開2004-342030
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】回路規模を増大させることなくかつ映像の劣化を生じることなく原色信号を高コントラスト化することが可能な階調補正装置および階調補正方法を提供することである。【解決手段】入力された複数の赤色原色信号RI、緑色原色信号GIおよび青色原色信号BIから輝度信号Y1が輝度情報算出回路5により生成され、その輝度信号Y1に基づいて輝度分布の平滑化処理のための補正量ΔYが輝度分布抽出回路10、切替回路11および階調補正変換テーブル作成回路12により生成される。生成された補正量ΔYに基づいて輝度情報算出回路5により生成された輝度信号Y1に対応する変換比率YRが変換比率算出回路7により算出され、その変換比率YRが入力された複数の赤色原色信号RI、緑色原色信号GIおよび青色原色信号BIに乗算回路21,22,23によりそれぞれ乗算される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された複数の原色信号から輝度に対して相関性を有する輝度相関情報を生成する輝度相関情報生成手段と、
前記輝度相関情報生成手段により生成された輝度相関情報に基づいて輝度分布の平滑化処理のための補正情報を生成する補正情報生成手段と、
前記補正情報生成手段により生成された補正情報に基づいて前記輝度相関情報生成手段により生成された輝度相関情報に対応する補正比率を算出する補正比率算出手段と、
前記補正比率算出手段により算出された補正比率を前記入力された複数の原色信号にそれぞれ乗算する乗算手段とを備えたことを特徴とする階調補正装置。
IPC (4件):
G06T5/00
, G09G3/20
, H04N1/46
, H04N1/60
FI (5件):
G06T5/00 100
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 642E
, H04N1/40 D
, H04N1/46 Z
Fターム (38件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE11
, 5B057CH09
, 5C077LL17
, 5C077NP02
, 5C077PP11
, 5C077PP15
, 5C077PP32
, 5C077PP34
, 5C077PP37
, 5C077PP43
, 5C077PQ03
, 5C077PQ08
, 5C077PQ17
, 5C077PQ18
, 5C077PQ19
, 5C079HB01
, 5C079HB04
, 5C079MA11
, 5C079NA05
, 5C079PA05
, 5C080AA05
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD01
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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画像処理装置および方法、並びに記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-322229
出願人:ソニー株式会社
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特開昭63-040472
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ダイナミックガンマ補正回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-158341
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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ヒストグラム変換方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-131220
出願人:シャープ株式会社, 株式会社イーゼル
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画像強調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-079679
出願人:株式会社リコー
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画像階調変換回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-358700
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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映像信号処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-192553
出願人:日本ビクター株式会社
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階調補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-231436
出願人:松下電器産業株式会社
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ヒストグラム変更手段を有するビデオ装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-567530
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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特公平2-044437
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