特許
J-GLOBAL ID:200903091495560385

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268763
公開番号(公開出願番号):特開2004-108173
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】発電機の熱媒循環経路や給水経路を直接加熱することなく、配管内の温水が凍結するのを防止するコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】改質器30のバーナ32が燃焼中であれば、その燃焼ガスを燃焼ガス吹出口33から発電ユニットハウジング21内に放出する。給湯暖房機50のバーナ38が燃焼中であれば、その燃焼ガスを燃焼ガス吹出口47から蓄熱ユニットハウジング16内に放出する。高温の燃焼ガスを放出することよってハウジング21,16内を加熱する。また、ハウジング21,16内の温度が低下し、配管等の凍結防止が必要なときに改質器30のバーナ32や給湯暖房機50のバーナ38が停止していれば、これらを強制的に駆動して燃焼ガスを放出させる。補助熱源機の燃焼で生じる燃焼ガスによって凍結防止が必要な箇所の雰囲気温度を上昇させ、熱媒循環経路24や給水管64等の配管の凍結を防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電に伴って発生する発電熱を利用するとともに凍結防止対策が施されたシステムであり、電力と発電熱を発生する発電機と、発電機に水素を供給する改質器と、改質器を加熱する改質器用燃焼装置と、発電機と改質器と改質器用燃焼装置を収納する発電ユニットハウジングと、貯湯槽と、貯湯槽内の温水を発電ユニットハウジングに送って発電機と改質器用燃焼装置で加熱して貯湯槽に戻す水循環路と、非発電中で温度が所定温度以下のときに前記改質器用燃焼装置を強制的に運転させる制御装置を有するコージェネレーションシステム。
IPC (2件):
F02G5/04 ,  F24H1/00
FI (2件):
F02G5/04 P ,  F24H1/00 631A
引用特許:
審査官引用 (14件)
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