特許
J-GLOBAL ID:200903091509437425

圧電トランスの制御回路及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260424
公開番号(公開出願番号):特開平10-285942
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 入力電圧の変化に関らず、負荷電流を所定値に制御し、圧電トランスを高効率で駆動可能な圧電トランスの制御回路及び制御方法の提供。【解決手段】 入力電圧が上昇した場合、圧電トランス1を駆動する正弦波電圧(の振幅)が大きくなるため整流回路9にて整流した検出電圧Vtiも大きくなる。すると、検出電圧Vtiと基準電圧Vref2とを比較する誤差増幅回路10の出力電圧は上昇する。誤差増幅回路10の出力電圧が上昇すると、電圧制御発振回路11は、出力する発振信号のデューティー比を小さくする。駆動回路7では、発振信号のデューティー比が小さくなるに従って、出力する矩形波に含まれる基本波の振幅を小さくし、圧電トランス1の駆動電圧を小さくする。
請求項(抜粋):
直流の入力電圧を駆動回路にてスイッチングして交流電圧を発生し、その交流電圧によって圧電トランスを駆動して交流高電圧を得る圧電トランスの制御回路であって、前記圧電トランスの駆動電圧の大きさを検出する駆動電圧検出手段と、その駆動電圧検出手段の出力と第1の所定値とを比較し、その結果を出力する駆動電圧誤差出力手段と、その駆動電圧誤差出力手段の出力に応じて、前記入力電圧をスイッチングする発振信号を出力する発振手段と、を備えることを特徴とする圧電トランスの制御回路。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H01L 41/107 ,  H02M 11/00 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H02M 7/48 P ,  H02M 11/00 ,  H05B 41/24 Z ,  H01L 41/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-047695   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭61-220386

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