特許
J-GLOBAL ID:200903091511046000

ハンドレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345048
公開番号(公開出願番号):特開2001-159924
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 始動時等には、メインレバーを解放位置にてサブレバーによりケーブルを引っ張ることができるようにして、始動性等をも向上させる。【解決手段】 メインレバー30により引張レバーが第二回動軸線を中心として回動することによりケーブルを引っ張り、位置制限手段90は、サブレバー50に設けられて、非操作位置と操作位置の二位置をとり得る操作部材91と、ケース部材20に設けられて、操作部材91が非操作位置のときには、サブレバー50に、メインレバー30がセット位置にあるときのケーブル16の最大引張量を制限する通常制限状態をとらせ、操作部材91が操作位置にあるときには、メインレバー30が解放位置にあるときにおいてもケーブル16を所定量引っ張ることが可能な制限解除状態をとらせるストッパ部材27と、で構成。
請求項(抜粋):
回動操作されるメインレバー(30)と、第一回動軸線(Oa)を支点として回動操作されるとともに、任意の回動操作位置にて不動状態で保持されるサブレバー(50)と、このサブレバー(50)と一体に回動せしめられる一体回動部(60)上に配在された第二回動軸線(Ob)を中心として回動せしめられる引張レバー(40)と、前記サブレバー(50)の最大回動位置を制限する位置制限手段(90)と、を備え、被駆動部材(CV)を制御するためのケーブル(16)が前記引張レバー(40)に連結されていて、前記メインレバー(30)により前記引張レバー(40)を前記第二回動軸線(Ob)を中心として回動させることによって前記ケーブル(16)を引っ張るようにされたハンドレバー装置(10)において、前記位置制限手段(90)は、前記サブレバー(50)に、前記メインレバー(30)がセット位置(S)にあるときにおける前記ケーブル(16)の最大引張量を制限する通常制限状態に加えて、前記メインレバー(30)が解放位置(F)にあるときにおいても前記ケーブル(16)を所定量引っ張ることが可能な制限解除状態をとらせることができるようにされていることを特徴とするハンドレバー装置。
IPC (5件):
G05G 1/24 ,  A01D 34/68 ,  F02D 11/02 ,  F02D 29/00 ,  G05G 11/00
FI (9件):
G05G 1/24 C ,  A01D 34/68 B ,  A01D 34/68 E ,  F02D 11/02 J ,  F02D 11/02 F ,  F02D 11/02 L ,  F02D 11/02 R ,  F02D 29/00 B ,  G05G 11/00
Fターム (40件):
2B083AA02 ,  2B083BA02 ,  2B083CA07 ,  2B083CA27 ,  2B083HA23 ,  2B083HA24 ,  3G065AA02 ,  3G065BA04 ,  3G065CA00 ,  3G065CA22 ,  3G065EA01 ,  3G065EA03 ,  3G065HA19 ,  3G065JA03 ,  3G065JA06 ,  3G065JA10 ,  3G065JA15 ,  3G065JA17 ,  3G065KA05 ,  3G065KA06 ,  3G065KA16 ,  3G065KA29 ,  3G093AA08 ,  3G093AB04 ,  3G093BA00 ,  3G093BA28 ,  3G093CA01 ,  3G093CA04 ,  3G093EA09 ,  3G093EC03 ,  3G093FB05 ,  3J070AA03 ,  3J070BA02 ,  3J070BA34 ,  3J070CB01 ,  3J070CB12 ,  3J070CB14 ,  3J070CC23 ,  3J070CC42 ,  3J070DA24
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る