特許
J-GLOBAL ID:200903091516421682
横型回転加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168685
公開番号(公開出願番号):特開平9-329391
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 小型で熱効率の高い横型回転加熱装置を提供することを目的とする。【解決手段】 回転軸線2がほぼ水平で少なくとも該軸線2方向の一端に開口部1Aを有し外周面にて加熱を受ける回転自在な筒状体1と、該筒状体1の内部空間を区分して複数の被加熱空間を形成する上記軸線2にほぼ平行な仕切壁4と、軸線2に対して傾斜して該軸線方向の複数位置で該仕切壁4に取り付けられた複数のガイド板6とを有し、加熱処理されるべき物質を上記開口部1から筒状体1内へ送入して加熱処理後にこれを取り出す横形回転加熱装置において、上記仕切壁14を境界壁として被加熱空間に隣接する通路空間20,21を形成し、上記筒状体1の外周面の加熱のための加熱用流体が該通路空間20,21をも流通することが可能となっている。
請求項(抜粋):
回転軸線がほぼ水平で少なくとも該軸線方向の一端に開口部を有し外周面にて加熱を受ける回転自在な筒状体と、該筒状体の内部空間を区分して複数の被加熱空間を形成する上記軸線にほぼ平行な仕切壁と、軸線に対して傾斜して該軸線方向の複数位置で該仕切壁に取り付けられた複数のガイド板とを有し、加熱処理されるべき物質を上記開口部から筒状体内へ送入して加熱処理後にこれを取り出す横型回転加熱装置において、上記仕切壁を境界壁として被加熱空間に隣接する壁通路空間を形成し、上記筒状体の外周面の加熱のための加熱用流体が該通路空間をも流通することが可能となっていることを特徴とする横型回転加熱装置。
IPC (6件):
F27B 7/20
, B01J 19/00 301
, B09B 3/00
, F23G 5/00 111
, F23G 5/20
, F27B 7/30
FI (6件):
F27B 7/20
, B01J 19/00 301 Z
, F23G 5/00 111
, F23G 5/20 A
, F27B 7/30
, B09B 3/00 303 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
湿潤物質の回転乾燥燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-185128
出願人:株式会社チサキ, 國井大藏
-
横型回転炉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-096069
出願人:株式会社チサキ, 國井大藏
-
横型回転加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-051294
出願人:株式会社チサキ, 國井大藏
-
ロータリーキルン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-291332
出願人:三造環境エンジニアリング株式会社
全件表示
前のページに戻る