特許
J-GLOBAL ID:200903091523379276

パス切替時の系合わせ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008015
公開番号(公開出願番号):特開平8-204670
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明はVC-3パス切替における上り方向パスと下り方向パスが自動的に常に同一系を選択する制御を実現し得るパス切替時の系合わせ方式を提供することを目的とする。【構成】 パストレースパターン検出回路21b及び22bは、パストレースパターン挿入回路11aがJ1バイトに挿入したパターンを検出することにより、A局の系選択情報並びにパス警報発生情報を取得し、これらの情報を切替制御回路25bへ送出する。パス監視回路23b、24bは受信した信号からB局での受信パス警報を検出し、切替制御回路25bに供給する。切替制御回路25bはB局での選択系を決定し、パス切替を実現するパス選択器26bを制御すると共に、A局へ送信するためのパストレースパターンを決定し、自局の送信部10Bに設置されているパストレースパターン挿入回路11bへ送出する。
請求項(抜粋):
0系パスと1系パスの冗長構成を持つ2局間でパスを設定するパス切替時の系合わせ方式において、前記2局のそれぞれにおいて自局の受信部における前記0系パスと1系パスの系の選択状況及びパス警報発生状況毎に予め定義したパストレースパターンを送信フレーム中に挿入して送信する挿入手段と、受信したフレームから前記パストレースパターンを検出して相手局の系選択情報及び警報発生情報を得る検出手段と、受信信号に基づいて自局の受信パスの警報発生情報を得る監視手段と、前記検出された系選択情報及び警報発生情報と前記自局の受信パスの警報発生情報とにより自局での選択系を決定すると共に、相手局へ送信するパストレースパターンを決定して前記挿入手段へ出力する制御手段とを有することを特徴とするパス切替時の系合わせ方式。
IPC (4件):
H04J 3/14 ,  H04B 1/74 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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