特許
J-GLOBAL ID:200903091536604511
河岸・渓岸の侵食速度予測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043618
公開番号(公開出願番号):特開2007-224505
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】噴流実験により得られた噴流侵食速度から、対象となる河岸・渓岸の流水により生じる流水侵食速度を予測する。【解決手段】事前に、各種試料について、ノズルからの所定の流速で噴流水を衝突させたときに形成される侵食孔の侵食深さを計測する噴流実験において、単位時間当たりの侵食深さである噴流侵食速度と時間との関係を求めた相関式と、実験水路の底面に試料を敷き詰めて所定の流速で流水させたときの侵食深さを計測する水路実験において、単位時間当たりの侵食深さである流水侵食速度と時間との関係を求めた相関式とを求めるとともに、これら両相関式に基づいて前記噴流侵食速度と前記流水侵食速度の関係式を導出しておき、対象となる河岸・渓岸の地山について、前記噴流実験により測定した噴流侵食速度を前記関係式に導入して、対象となる河岸・渓岸の地山の流水侵食速度を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
事前に、各種試料について、ノズルから所定の流速で噴流水を衝突させたときに形成される侵食孔の侵食深さを計測する噴流実験において、単位時間当たりの侵食深さである噴流侵食速度と時間との関係を求めた相関式と、実験水路の底面に試料を敷き詰めて所定の流速で流水させたときの侵食深さを計測する水路実験において、単位時間当たりの侵食深さである流水侵食速度と時間との関係を求めた相関式とを求めるとともに、これら両相関式に基づいて前記噴流侵食速度と前記流水侵食速度の関係式を導出しておき、
対象となる河岸・渓岸の地山について、前記噴流実験により測定した噴流侵食速度を前記関係式に導入して、対象となる河岸・渓岸の地山の流水侵食速度を推定することを特徴とする河岸・渓岸の侵食速度予測方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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緑化資材及びその施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-334591
出願人:株式会社鴻池組, 技研興業株式会社, 三祐株式会社
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緑化基盤材及びそれを用いた緑化工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-138909
出願人:株式会社丹勝
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河床断面形状予測システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-226235
出願人:株式会社日立製作所
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河床洗掘状況遠隔監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-059080
出願人:国土交通省北陸地方整備局長, 株式会社拓和
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特開昭59-008815
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海岸浸食対策工法用集水管の補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-348551
出願人:株式会社エコモ, 株式会社大本組, 株式会社加藤建設, 川鉄商事株式会社, 環境エンジニアリング株式会社, 太陽工業株式会社, 日本海洋コンサルタント株式会社, 日本ヒューム株式会社, 双葉リース株式会社, 株式会社本間組, 三菱建設株式会社
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