特許
J-GLOBAL ID:200903091545681600
発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-228951
公開番号(公開出願番号):特開2009-144134
出願日: 2008年09月05日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】機械的強度に優れ、線膨張係数が小さく、寸法安定性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕全体を100質量%とした場合に、スチレン系樹脂(A1)を5〜100質量%含む熱可塑性樹脂と、〔B〕アスペクト比が5〜50であり且つ平均粒径が3〜50μmである繊維状充填材と、〔C〕沸点が-10°C〜55°Cである化合物を含む発泡剤と、を含有する発泡成形用熱可塑性樹脂組成物であって、上記繊維状充填材〔B〕の含有量は、上記熱可塑性樹脂〔A〕100質量部に対して、5〜150質量部であり、且つ、上記発泡剤〔C〕の含有量は、上記熱可塑性樹脂〔A〕100質量部に対して、0.1〜5質量部である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
〔A〕全体を100質量%とした場合に、スチレン系樹脂(A1)を5〜100質量%含む熱可塑性樹脂と、〔B〕アスペクト比が5〜50であり且つ平均粒径が3〜50μmである繊維状充填材と、〔C〕沸点が-10°C〜55°Cである化合物を含む発泡剤と、を含有する発泡成形用熱可塑性樹脂組成物であって、
上記繊維状充填材〔B〕の含有量は、上記熱可塑性樹脂〔A〕100質量部に対して、5〜150質量部であり、且つ、
上記発泡剤〔C〕の含有量は、上記熱可塑性樹脂〔A〕100質量部に対して、0.1〜5質量部であることを特徴とする発泡成形用熱可塑性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08J 9/14
, B32B 5/18
, B32B 27/30
FI (3件):
C08J9/14
, B32B5/18
, B32B27/30 B
Fターム (26件):
4F074AA08D
, 4F074AA33
, 4F074AA33D
, 4F074AA48D
, 4F074AC36
, 4F074AE01
, 4F074AG01
, 4F074BA37
, 4F074BA38
, 4F074CA22
, 4F074DA02
, 4F074DA24
, 4F100AK01A
, 4F100AK12A
, 4F100AS00B
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100CA01A
, 4F100CA23A
, 4F100DG01A
, 4F100GB07
, 4F100GB15
, 4F100GB31
, 4F100GB90
, 4F100JB16A
, 4F100YY00A
引用特許:
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