特許
J-GLOBAL ID：200903091548744580
溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中濱 泰光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-067278
公開番号（公開出願番号）：特開2002-266032
出願日： 2001年03月09日
公開日（公表日）： 2002年09月18日
要約：
【要約】【課題】 590MPa以上の引張強度を有し、プレス成形後の耐二次加工脆性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板を安定して製造する技術を提供する。【解決手段】 化学成分が、mass%でC:0.04〜0.15、Si:≦0.7、Mn:1.3〜2.5、P≦0.08、S≦0.01、sol.Al:0.01〜0.1、N≦0.005、Nb:0.007〜0.06を含有し、残部実質的に鉄からなる鋼を溶製して鋳造した後、熱間圧延を施し、あるいはさらに冷間圧延を施して、下記不等式を満たす温度T(°C)に加熱し、加熱後の冷却以降は600〜350°Cに下記不等式を満たす時間t(sec)保持する溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。89×log(Nb+C/8)+900≦T<900t≦107-338×log(3×P+0.5)さらにV:0.003〜0.08を含有してもよい。
請求項（抜粋）：
化学成分が、mass%でC:0.04〜0.15、Si:≦0.7、Mn:1.3〜2.5、P≦0.08、S≦0.01、sol.Al:0.01〜0.1、N≦0.005、Nb:0.007〜0.06を含有し、残部実質的に鉄からなる鋼を溶製して鋳造した後、熱間圧延を施して熱延鋼板とし、この熱延鋼板を、あるいはさらに冷間圧延を施して得られた冷延鋼板を、下記の不等式を満たす温度T(°C)に加熱し、加熱後の冷却以降は600〜350°Cの温度域に下記の不等式を満たす時間t(sec)保持することを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。89×log(Nb+C/8)+900≦T<900t≦107-338×log(3×P+0.5)ここで、式中の元素記号はそれぞれのmass%を示す。
IPC (3件)：
C21D 9/46
, C22C 38/00 301
, C22C 38/12
C21D 9/46 J
, C22C 38/00 301 T
, C22C 38/12
4K037EA01
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA32
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037FJ05
, 4K037FL01
, 4K037FL02
, 4K037GA05
, 4K037HA02
