特許
J-GLOBAL ID:200903091555566388

光導波路用フェルールおよびそれを用いた光導波路用コネクタ、並びに光導波路用コネクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-132538
公開番号(公開出願番号):特開2009-282168
出願日: 2008年05月20日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】繰り返し接続による光導波路接続面の損傷を回避でき、安定した光学特性を維持できる光導波路用フェルールおよびそれを用いた光導波路用コネクタ、並びに光導波路用コネクタの製造方法を提供する。【解決手段】光導波路用フェルール100は、前ブロック10と、後ブロック20と、補強部材30と、屈折率整合フィルムFとから構成されており、また、光コネクタ110は光導波路用フェルール100を用いたものであり、後ブロック20は、後端に光導波路2を挿入するための光導波路挿入ガイド部40が設けられている。光導波路挿入ガイド部40は、底面と両側面からなり、即ち後ブロック20の後端面から突出した凹形に形成され、かつ光導波路2を挿入しやすいように、両側面が外側へ所定角度αに拡がるように形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光導波路の接続端末が挿入される挿入部が設けられる後ブロックと、前記挿入部と対応する位置に前記光導波路と光学的に接続するための中継用光ファイバまたは中継用光導波路が収容される収容部が設けられる前ブロックとを備え、 後ブロックの前端面の挿入部を含む中央部、または該挿入部の両側に方形の短手方向の縁辺に到達する長方形に浅く切除されてなる通溝が設けられ、該通溝の外側を前ブロックと接続するための接着面とし、かつ後ブロックの後端に該後端面から突出した凹形の光導波路挿入ガイド部が設けられ、 前ブロックに中継用光ファイバまたは中継用光導波路を収容した状態で端面を中継用光ファイバまたは中継用光導波路の端面とともに研磨処理して後ブロックに接着し固定してなり、 前記通溝に屈折率整合剤が配置されることを特徴とする光導波路用フェルール。
IPC (1件):
G02B 6/36
FI (1件):
G02B6/36
Fターム (4件):
2H036JA04 ,  2H036QA03 ,  2H036QA18 ,  2H036QA49
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る