特許
J-GLOBAL ID:200903095995642154

光コネクタ用フェルール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246000
公開番号(公開出願番号):特開2001-074973
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ファイバの挿入、取り付けが容易で、取り付け部分におけるファイバの曲げ、捻じれによる光学特性の劣化のない光コネクタ用フェルールを提供する。【解決手段】 樹脂により一体成形されているフェルール1は、先端面側1aから延在し、テープ状多心光ファイバ心線の露出された光ファイバを一本ずつ収容する複数のファイバ配列孔21と、ファイバ配列孔21の後方に延在し、挿通されるテープ状多心光ファイバ心線の被覆部より僅かに大きく形成されている心線収容孔26と、被覆されたテープ状多心光ファイバ心線を載置する床面27が心線収容孔26に連続して形成されているブーツ部50と、を有し、心線収容孔26とブーツ部50の床面には、ファイバ配列孔21の各々に通じるガイド溝25が形成されている。
請求項(抜粋):
テープ状多心光ファイバ心線の端部に固定され、各光ファイバの端面を整列して固定させるのに用いられる光コネクタ用フェルールにおいて、先端面側から延在し、前記テープ状多心光ファイバ心線の露出された光ファイバを一本ずつ収容する複数のファイバ配列孔と、前記ファイバ配列孔の後方に延在し、挿通されるテープ状多心光ファイバ心線の被覆部より僅かに大きく形成されている心線収容孔と、被覆された前記テープ状多心光ファイバ心線を載置する床面が前記心線収容孔に連続して形成されているブーツ部と、を有し、前記心線収容孔と前記ブーツ部には、前記ファイバ配列孔の各々に通じるガイド溝が形成され、全体が樹脂により一体成形されている光コネクタ用フェルール。
Fターム (6件):
2H036JA02 ,  2H036LA02 ,  2H036QA12 ,  2H036QA18 ,  2H036QA20 ,  2H036QA49
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (10件)
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