特許
J-GLOBAL ID:200903091564008126

ラジアル形油圧モータ及びこれを備える駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185561
公開番号(公開出願番号):特開2002-004999
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 車両の車輪を駆動するために用いられるラジアル形油圧モータの構成を簡素化する。【解決手段】 シリンダブロック(43)に対して、アクスルシャフト(63)を直接にスプライン嵌合させる。シリンダブロック(43)、アクスルシャフト(63)、及びホイールハブ(68)は、アウターベアリング(71)及びインナーベアリング(72)のみによって支持される。また、アクスルケーシング(60)の大径部(62)は、シリンダブロック(43)やカムリング(41)を覆っている。即ち、アクスルケーシング(60)は、モータケーシングを兼ねている。
請求項(抜粋):
車両の車輪(11)を駆動するラジアル形油圧モータであって、円柱状のシリンダブロック(43)に放射状に複数のシリンダ室(45)が形成され、該シリンダ室(45)にピストン部材(46)が挿入されると共に、上記シリンダブロック(43)の外側にカムリング(41)が配置され、上記シリンダ室(45)に対する作動油の供給と排出とを行い、ピストン部材(46)でカムリング(41)の凹凸部(42)を押圧してシリンダブロックを回転させる一方、上記シリンダブロック(43)には、先端部が上記車輪(11)と連結されたシャフト部材(63)を該シリンダブロック(43)と連結させるために該シャフト部材(63)の基端部が直接に嵌合する嵌合孔(44)が形成されているラジアル形油圧モータ。
IPC (2件):
F03C 1/247 ,  B60B 35/16
FI (2件):
F03C 1/247 ,  B60B 35/16 E
Fターム (16件):
3H084AA03 ,  3H084AA16 ,  3H084AA30 ,  3H084AA45 ,  3H084BB26 ,  3H084BB30 ,  3H084CC12 ,  3H084CC18 ,  3H084CC22 ,  3H084CC34 ,  3H084CC39 ,  3H084CC56 ,  3H084CC57 ,  3H084CC58 ,  3H084CC59 ,  3H084CC62
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭62-014415
  • 電動車輪駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306769   出願人:日本ビクター株式会社
  • 電動車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285693   出願人:国産電機株式会社
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