特許
J-GLOBAL ID:200903091564926877

放射性廃棄物処分場の遮水構造とその施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 宏明 ,  柳田 良徳 ,  村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204873
公開番号(公開出願番号):特開2005-048404
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】放射性廃棄物処分場の建設に伴って発生する坑道や掘削影響領域中等の作業域に形成される水みちを、容易、かつ確実に遮水する放射性廃棄物処分場の遮水構造とその施工法を提供する。【解決手段】本発明は、放射性廃棄物処分場の建設で地下水の水みちが形成される坑道内部や掘削影響領域中等の作業域に設置して、地下水の流れを抑制するプラグ20を、坑道1の内部に形成される埋戻し材11と掘削影響領域中に形成されるベントナイト系グラウト13及び埋戻し材11とベントナイト系グラウト13の間に配置されるベントナイトセグメントから成る支保工12で構成し、プラグを構成している埋戻し材の少なくとも片側に剛性隔壁16、16’を設けたり、プラグを設置する作業域の坑道21を他の坑道1よりも小さい断面に構成することを特徴としている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
放射性廃棄物処分場の建設で地下水の水みちが形成される坑道内部や掘削影響領域中等の作業域にプラグを設置して地下水の流れを抑制する放射性廃棄物処分場の遮水構造であって、プラグが坑道内部に形成される埋戻し材と掘削影響領域中に形成されるベントナイト系グラウト及び該埋戻し材とベントナイト系グラウト間に配置されるベントナイトセグメントから成る支保工で構成されることを特徴とする廃棄物処分場の遮水構造。
IPC (5件):
E02D19/12 ,  B09B1/00 ,  E02D3/12 ,  E02D19/16 ,  G21F9/36
FI (5件):
E02D19/12 ,  B09B1/00 F ,  E02D3/12 101 ,  E02D19/16 ,  G21F9/36 541M
Fターム (8件):
2D040AA04 ,  2D040AB01 ,  2D040BB09 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  4D004AA50 ,  4D004AB09 ,  4D004BB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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