特許
J-GLOBAL ID:200903091567083498

光情報記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036395
公開番号(公開出願番号):特開2002-237040
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 多値情報記録に際して、単純な記録パルスの構成で、精度良くビーム径以下の記録マークを形成できるようにする。【解決手段】 レーザ光の強度を変調する記録パルス波形を、矩形状の消去パルスと、矩形状の記録パルスと、オフパルスと、前記矩形状の消去パルスとが連続して繰り返されるパルス波形で構成し、かつ、形成される記録マークの円周方向の長さMLに対して記録パルスの幅T2-T1を短く設定することで、記録パルスの幅T2-T1に相当するレーザ光による熱拡散の影響でオフパルス幅の領域にも記録マークが広がり、オフパルス後方に配置した消去パルスにより広がった記録マークが消去されることとなり、所望の記録マークを形成できるようにした。
請求項(抜粋):
光学的に書換え可能な光情報記録媒体に対してレーザ光を照射して記録マークを形成し、記録すべき情報に応じて多値化された多値情報が前記記録マークの面積を変調させることにより記録される光情報記録方法であって、前記レーザ光の強度を変調する記録パルス波形を、消去可能な光強度値に設定された矩形状の消去パルスと、記録マーク形成可能な光強度値に設定された矩形状の記録パルスと、再生時光強度以下の値に設定されたオフパルスと、前記矩形状の消去パルスとが連続して繰り返されるパルス波形で構成し、かつ、形成される前記記録マークの円周方向の長さに対して前記記録パルスの幅を短く設定したことを特徴とする光情報記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/004
FI (2件):
G11B 7/0045 A ,  G11B 7/004 Z
Fターム (10件):
5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC12 ,  5D090DD01 ,  5D090DD05 ,  5D090EE02 ,  5D090FF13 ,  5D090KK04 ,  5D090KK05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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