特許
J-GLOBAL ID:200903091567545386

記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034502
公開番号(公開出願番号):特開2000-235775
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 記憶装置のキャリッジ駆動コイル部の共振周波数を高め、キャリッジの位置決め精度を高めた記憶装置を提供する。【解決手段】 光ディスク装置のようにディスクの1つの半径に平行なレール2を備え、このレール2上を移動するキャリッジ3を用いてディスクに対してデータの読み書きを行う記憶装置であって、キャリッジ3の移動がキャリッジ3の側面上にある駆動コイルと、キャリッジ3の外部にある永久磁石とヨークを備えた磁気回路で行うものにおいて、駆動コイル17を、キャリッジ3の側面に沿った方向の辺の長さが側面に垂直な方向の辺の長さよりも長い矩形状に巻回すると共に、磁気回路18の永久磁石18a またはヨーク18a, 18cを矩形状の駆動コイル17の長辺を含む面に対向させて位置させる。この結果、キャリッジ駆動コイル17の剛性が高められ、キャリッジ3の位置決め精度が向上する。
請求項(抜粋):
記憶媒体に対向する平面上にこの記憶媒体のトラックを横切る方向に設けられた支持レールを備え、この支持レール上を移動するキャリッジを用いて前記記憶媒体に対してアクセスを行う記憶装置であって、前記キャリッジの移動を、前記キャリッジの側面に有する駆動コイルと、永久磁石およびヨークを備えた磁気回路とによって行うものにおいて、前記駆動コイルを、前記キャリッジの側面に沿った方向の辺の長さがこの側面に垂直な方向の辺の長さよりも長い矩形状に巻回すると共に、前記磁気回路の永久磁石またはヨークを前記矩形状の駆動コイルの長辺を含む面に対向させて位置させたことを特徴とする記憶装置。
IPC (2件):
G11B 21/02 612 ,  G11B 7/085
FI (2件):
G11B 21/02 612 H ,  G11B 7/085 D
Fターム (7件):
5D068AA02 ,  5D068BB01 ,  5D068CC07 ,  5D068EE21 ,  5D068GG25 ,  5D117AA02 ,  5D117JJ03
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-106767
  • 特開平4-106767
  • ヘッド駆動装置及び光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-114090   出願人:富士通株式会社
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