特許
J-GLOBAL ID:200903091568338686

風力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163537
公開番号(公開出願番号):特開2001-346359
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 部品数の削減が可能な風力発電装置を提供する。【解決手段】 外周部が実質的に円形である発電機固定子と、内周部が実質的に円形である発電機回転子と、発電機回転子の外周部に直結され、風力を受けて発電機回転子を回転させるための複数のブレードとからなる風力発電装置を提供する。発電機固定子の外周部には複数のコイルが設けられており、複数のコイルの同心線は、発電機固定子の外周部の中心方向を向いている。発電機回転子の内周部は固定部材の外周部に面し、発電機回転子は、発電機回転子の回転軸を中心として回転自在に発電機固定子に取り付けられ、発電機回転子の内周部には複数の磁界生成子が設けられており、隣接する2つの磁界生成子によって生成される磁束密度の向きは複数のコイルの同心線と実質的に垂直でかつ互いに逆方向を向いている。また、発電機固定子は、発電機回転子が発電機固定子の外周部で回転することにより、複数のコイルに誘導された交流電力を出力する。
請求項(抜粋):
外周部が実質的に円形である発電機固定子と、ここで、前記発電機固定子の外周部には複数のコイルが設けられており、前記複数のコイルの同心線は、前記発電機固定子の外周部の中心方向を向いており、内周部が実質的に円形である発電機回転子と、ここで、前記発電機回転子の内周部は前記固定部材の外周部に面し、前記発電機回転子は、前記発電機回転子の回転軸を中心として回転自在に前記発電機固定子に取り付けられ、前記発電機回転子の内周部には複数の磁界生成子が設けられており、隣接する2つの前記磁界生成子によって生成される磁束密度の向きは前記複数のコイルの同心線と実質的に垂直でかつ互いに逆方向を向いており、前記発電機回転子の外周部に直結され、風力を受けて前記発電機回転子を回転させるための複数のブレードとからなり、前記発電機固定子は、前記発電機回転子が前記発電機固定子の外周部で回転することにより、前記複数のコイルに誘導された交流電力を出力する、風力発電装置。
IPC (2件):
H02K 7/18 ,  F03D 9/00
FI (2件):
H02K 7/18 A ,  F03D 9/00 B
Fターム (17件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB12 ,  3H078BB18 ,  3H078BB19 ,  3H078CC03 ,  3H078CC22 ,  3H078CC47 ,  3H078CC63 ,  3H078CC73 ,  5H607AA12 ,  5H607BB02 ,  5H607BB05 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC05 ,  5H607FF26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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