特許
J-GLOBAL ID:200903091570278070
燃料電池システムの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013051
公開番号(公開出願番号):特開2004-227876
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】制御器は直流電流値が上限値を超えた場合は交流発電電力量を一定の下限電力値まで、しかも段階的に低下させることにより、エネルギーのむだをなくし、燃料電池への負担を軽減させ、長寿命運転を可能にする。【解決手段】燃料電池の出力電圧低下に伴い、出力電流が増加し、上限値を超えた場合、交流発電電力量を段階的に下限電力値まで低下させて、エネルギーのむだをなくし、燃料電池の耐久性、寿命への悪影響を及ぼすことを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炭化水素系原料燃料と水から水素に富んだガスを生成する水素生成器と、水素生成器で得られた生成ガスと酸化剤ガスとを反応させて発電を行う燃料電池と、起動から発電までの一連の動作を制御する制御器と、燃料電池より発生する直流電力の直流電流値を検知する直流電流検知手段と、燃料電池より発生する直流電力を交流電力に変換する直流交流変換器とを備え、直流電流検知手段において燃料電池より発生する直流電力の直流電流値が上限値を超えた場合、制御器は直流交流変換器にて発生させる交流電力を段階的に一定の下限電力値まで低下させることを特徴とする燃料電池システムの制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5H027AA02
, 5H027KK56
, 5H027MM26
引用特許:
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