特許
J-GLOBAL ID:200903091588107176

画像情報通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109800
公開番号(公開出願番号):特開2005-295368
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】1つの無線部によって、複数の相手に対し、同時に信頼性の高い画像情報通信システムを実現する。【解決手段】親機200は、画像情報記憶部203に記憶された玄関子機100のカメラ部101で撮影された画像情報を、TDMAの1つのタイムスロットで送信可能な長さに分割し、それぞれ送信順序番号をつけて、同一情報を、複数回送信する。受信側の増設親機300では、受信した画像情報に付された送信順序番号を元に、重複して受信された画像情報を破棄して、表示を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像情報を送信する画像情報送信装置と、前記画像情報を受信する画像情報受信装置とを有する画像情報通信システムにおいて、 前記画像情報送信装置は、予め決められた時間間隔の1つの区間(以下、「フレーム」と称す。)を予め決められた時間(以下、「タイムスロット」と称す。)にN分割し、各々の前記スロットで通信を行うTDMA方式を用いて通信を行う無線部と、画像情報を入力するためのインターフェースを有し入力された画像情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像情報を1つのタイムスロットで送信するデータに分割し、分割されたデータに順序番号を付し、M個(1≦M≦N)のタイムスロットで前記順序番号と前記分割された画像情報をL回繰り返し送信を行うように制御する制御手段とを備え、 前記画像情報受信装置は、フレームをタイムスロットに分割し、各々の前記タイムスロットで通信を行うTDMA方式を用いて通信を行う無線部と、受信した画像情報を表示する表示手段と、M個のタイムスロットで受信を行い、重複して受信された画像情報を除いて受信した画像情報を前記表示手段に表示するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像情報通信システム。
IPC (3件):
H04M9/00 ,  H04J3/00 ,  H04N7/18
FI (4件):
H04M9/00 C ,  H04J3/00 H ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 H
Fターム (19件):
5C054DA07 ,  5C054FE02 ,  5C054HA18 ,  5C054HA22 ,  5K028AA01 ,  5K028AA14 ,  5K028BB06 ,  5K028CC05 ,  5K028HH00 ,  5K038AA03 ,  5K038AA08 ,  5K038CC12 ,  5K038DD10 ,  5K038DD15 ,  5K038EE05 ,  5K038EE08 ,  5K038EE16 ,  5K038FF07 ,  5K038GG01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 携帯無線電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-024952   出願人:松下電器産業株式会社

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