特許
J-GLOBAL ID:200903091589163479
車種判別装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094522
公開番号(公開出願番号):特開平9-305890
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 搭乗者が車両に乗ったままであっても車種判別が可能であるとともに、耐久性に優れ、かつ判別精度が高い車種判別装置を得ること。【解決手段】 受光器61〜64から車両の進入を示す進入信号SsがCPU8に供給されるとCPU8は、メモリコントローラ14に開始信号Kを出力するとともに、A/D変換器12と1フレームメモリ13とが接続されるようにバススイッチ10を切り換える。これにより、メモリコントローラ14によりA/D変換器12が駆動制御され、A/D変換器12から出力される、車両のタイヤを含む各走査線に対応する画像データDが1フレームメモリ13に記憶される。CPU8は1フレームメモリ13から車両のタイヤ上の走査線に対応する画像データDを読み込み、輝度しきい値より小の画像データDを「1」、大の画像データDを「0」としてメモリに書き込み、連続した「1」の数によりタイヤ幅を認識して車種判別を行う。
請求項(抜粋):
所定の通路を通過する第1種車両、または第2種車両の車種を判別する車種判別装置において、前記通路の第1の領域を撮像する撮像手段と、前記撮像手段から出力される画像データに基づいて、前記第1の領域内に進入してきた前記車両のタイヤ幅を認識して、前記タイヤ幅が幅判別しきい値より小であるとき前記車両を前記第1種車両と判別し、前記タイヤ幅が幅判別しきい値より大であるとき前記車両を前記第2種車両と判別する判別手段と、を具備することを特徴とする車種判別装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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