特許
J-GLOBAL ID:200903091598871397

多室パウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芳村 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039821
公開番号(公開出願番号):特開平11-227841
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】折り曲げ位置が仕切部になくとも、また折り曲げ位置が多少ずれても仕切部が破壊せず、しかも包材の構成や厚み等が制限されない、使用性に優れた多室パウチを提供する。【解決手段】単層又は複層のプラスチックフィルムにより構成された、主収納室と主収納室と連通可能な副収納室、および主収納室と副収納室を隔離する仕切部とを有する多室パウチにおいて、仕切部が対向する容器内壁とこれらの間に挿入した別体のシート部材をヒートシールすることによって形成されたものであり、シート部材の片面は容器内壁の一方と強固に接合するタイトシール部を形成し、シート部材の他面は容器内壁の他方と弱い接合力で接合する易剥離性シール部を形成し、タイトシール部の副収納室側端部を易剥離性シール部の副収納室側端部よりも主収納室側にずらせて配置する。
請求項(抜粋):
単層又は複層のプラスチックフィルムにより構成された、主収納室と主収納室と連通可能な副収納室、および主収納室と副収納室を隔離する仕切部とを有する多室パウチにおいて、仕切部が対向する容器内壁とこれらの間に挿入した別体のシート部材をヒートシールすることによって形成されたものであり、シート部材の片面は容器内壁の一方と強固に接合するタイトシール部を形成し、シート部材の他面は容器内壁の他方と弱い接合力で接合する易剥離性シール部を形成し、タイトシール部の副収納室側端部を易剥離性シール部の副収納室側端部よりも主収納室側にずらせて配置したことを特徴とする多室パウチ。
IPC (2件):
B65D 81/32 ,  B65D 30/22
FI (2件):
B65D 81/32 D ,  B65D 30/22 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 混合包装体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042893   出願人:凸版印刷株式会社
  • 輸液バッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-029531   出願人:株式会社大塚製薬工場

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