特許
J-GLOBAL ID:200903091598902640
脳機能劣化度推定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-104461
公開番号(公開出願番号):特開2005-287641
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 できるだけ少ないセンサを用いて、取扱が容易で安価な脳機能劣化度推定装置を提供する。【解決手段】 予め分かっているアルツハイマー病患者及び正常者の額部に該センサを取り付けて得られたNPV(数値データ化した該センサの出力信号の一定期間内におけるパワーのバリアンスを、該パワーの平均値の二乗値で規格化したもの)に対して得られる感度及び特異度からそれぞれ得られるアルツハイマー病患者及び正常者に対するNPV閾値を記憶するとともに、被験者の額部に一個のセンサを取り付けて得られるNPVと該NPV閾値とを比較し、該被験者のNPVが、該特異度のNPV閾値以上のときアルツハイマー病患者と判定し、該感度のNPV閾値以下のとき正常者と判定する。【選択図】図24
請求項(抜粋):
一個のセンサと、
予め分かっているアルツハイマー病患者及び正常者の額部に該センサを取り付けて得られたNPVに対して得られる感度及び特異度からそれぞれ得られるアルツハイマー病患者及び正常者に対するNPV閾値を記憶するとともに、被験者の額部に該センサを取り付けて得られるNPVと該NPV閾値とを比較し、該被験者のNPVが、該特異度のNPV閾値を超えているときアルツハイマー病患者と判定し、該感度のNPV閾値を下回っているとき正常者と判定する装置と、
該判定結果を出力する装置とを備え、
該NPVが、数値データ化した該センサの出力信号の一定期間内におけるパワーのバリアンスを、該パワーの平均値の二乗値で規格化したものであることを特徴とした脳機能劣化度推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/04 322
, A61B5/04 Q
Fターム (7件):
4C027AA03
, 4C027FF01
, 4C027GG13
, 4C027GG16
, 4C027JJ01
, 4C027KK03
, 4C027KK05
引用特許:
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