特許
J-GLOBAL ID:200903091601406730

可動コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259336
公開番号(公開出願番号):特開平10-106688
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 自動車のインパネに弾性アームで可動に仮保持させる可動コネクタの小型化と省スペース化等を図る。【解決手段】 フレーム5にコネクタ部6を保持し、フレームの筒壁7のナット26に固定コネクタ2のボルト17を螺合し、フレームの第一弾性アーム8をパネル孔16に仮係合させ、ボルトの螺合に伴ってアーム8をパネル18から離脱させる可動コネクタで、アーム8を筒壁7に設け、アーム8の撓み支点11が固定コネクタ2側に位置し、アーム8の先端部がパネル18側に位置する。アーム8がフレームの開孔10内に位置し、アーム8の先端側が開孔10から突出している。アーム8の先端部に、パネル孔16に対する傾斜案内片15を設けた。パネル18に当接する第二弾性アーム9をフレーム5の幅方向中間部に設けた。アーム9がフレーム5の開孔内に位置し、アーム9の先端側が開孔から突出している。
請求項(抜粋):
フレームにコネクタ部を保持させ、該フレームの筒壁にナットを設け、該ナットに相手側固定コネクタのボルトを螺合可能とし、該フレームに設けた第一弾性アームをパネル孔に仮係合させ、該ボルトの螺合に伴って該第一弾性アームをパネルから離脱可能とした可動コネクタにおいて、該第一弾性アームが前記筒壁に設けられ、該第一弾性アームの撓み支点が固定コネクタ側に位置し、該第一弾性アームの先端部がパネル側に位置したことを特徴とする可動コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/74 ,  B60K 37/00 ,  B60R 16/02 621
FI (4件):
H01R 13/74 A ,  H01R 13/74 C ,  B60K 37/00 Z ,  B60R 16/02 621 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050468   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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